April 29, 2018 12:41 PM   From: SHOP INFO

TITLE:Andrew Maclear

60年代のイギリス・ロンドンで起きた「スウィンギング・ロンドン」にて欠かせない存在だった
"写真家Andrew Maclear"
アンドリューの作品に共通なのは、まるで被写体がそこにいるような臨場感、そしてその存在を際立たせる絶妙な陰影。

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当時アンドリューは比較的広角のレンズを好んで撮影に使っていたようです。
遠くからでも撮影できる大きな望遠レンズと違い、被写体に寄り添うように、近くにいないと撮れない広角レンズ。通常ならハンデになりうるこの特性を逆に生かすことで、被写体をより親密な感じに、より臨場感を伴う写真を撮ることができたのです。

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また、スマートフォンやデジタルカメラが浸透している今と異なり、当時は全て「フィルム」カメラ故に撮影できる枚数は限られ、現像するまでどう撮れているかも判りません。
持参できるフィルムの本数も限られていた為、その意味でも無駄に何枚も撮る事はできませんでした。
アンドリューはこういった事情から常に「考えてから撮る」のが自然と身に付き、自分の思い描く写真が撮影できるかが瞬時に考え付くようになったとの事です。

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アンドリューの写真の多くに見られる研ぎ澄まされた臨場感は、まさしく「写真道」を極めた一つの結晶です。

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只今Andrew Maclearの作品を用いたアイテムを多数展開しております。
是非この機会にお試し下さい。

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[Andrew Maclear × STUDIO RUDE]


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[Andrew Maclear meets RUDE GALLERY]


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