June 13, 2014 1:58 PM   From: PR

TITLE:インサイド・ルーウィン・デイヴィス~名もなき男の歌

コーエン兄弟の新作。

舞台はまだマスコミやレコード会社などが発達していなかった1961年、NYのグリニッジ・ヴィレッジ。
ライブハウスで歌うフォーク・シンガーのルーウィン・デイヴィスの物語。

劇場の大きいスクリーンで観た、ギター片手に歌うシーンはライブそのもの。どのシーンも素晴らしかったです。
ルーウィンが色々なものに翻弄される姿は、どこか愛くるしくも感じました。
要所にでてくる猫の演技をしているような姿も必見。
エンディング前のシーンに、この物語のベースにある繋がりが見え、思わずにやりとしてしまいました。

http://www.insidellewyndavis.jp/