90年代後半、世界中で、そして日本でもカルト的な人気を博したSoul coughingのボーカルMike Doughtyがソロになり、それを知ったuhnellysのkimが是非日本に来てほしいという希望を本人に伝えたところ、共に日本を一緒に駆け巡るという素晴らしいイベントが行われました。昨晩は、東京公演で遊びに行かせてもらいました。着いた時には、昨年末のRUDE BRAINSに出演してもらったSOURのライブがちょうど行われていました。相変わらずの癒しサウンドにうっとりでした。来週発売されるCDは、RUDE BRAINSの時に披露された新曲も入っているそうなので、どんな仕上がりになるか楽しみです。

その後uhnellys。日本人離れしたサウンドは毎回思いますが、流石の一言。お客さんに今回は外人さんが多かったのですが、その外人さん達はuhnellysのサウンドにノリノリ。ヨーロッパツアーが好評なのも分かった気がしました。

そしてオオトリMike Doughty。アコースティックギターを奏で、Jazz、Funkの要素を取り込んだ曲はどれもカッコよくアコースティックと彼のけだるい声のせいか、温かみがどの曲もあり気持ちよい時間でした。この日はNY時間で、Mikeの誕生日らしく、演奏を終え退出しようとするMikeに、uhnellysのメンバーがケーキを持ち込んでステージ上でお祝いするというニクイ演出。嬉しかったようで、急遽アンコールに応えてくれました。気持ちが伝わるステージでした。kim最高の夜をありがとう!