March 26, 2009 1:26 PM  From: HOWL

TITLE:FAVORITE MUSICIAN REVIEW

今回は「FAVORITE MUSICIAN REVIEW」と題して、各々が影響を受けたミュージシャンを紹介します。

MANABU
[JOHN FRUSCIANTE]
RED HOT CHILI PEPPERSのJOHN FRUSCIANTE。RED HOT CHILI PEPPERSとしての影響も大きかったが、それ以上にJOHNが奏でる泣きのメロディー、歌声に大きく心を打たれました。音楽だけでなく、ファッションにも大きく影響を受けたアーティストです。

SHINYA
[RANCID]
初めて出会ったのが中学生の時。パンクから一転し、スカやレゲエの色を全面に出し、賛否両論に別れたアルバム「LIFE WON'T WAIT」を初めて聞き、自分は思いっきり「賛」の方でした!!! そこから全てのCDを買い漁り、毎日ウォークマンで聞きながらの登校、日本ツアーなどには必ず足を運ぶハマリっぷり。現在ではパンク、ロック以外にも色々な音楽を聴きますが、人生でこれほど長く聞き続けているバンドは無いと思います。いつまでも自分の中のヒーローはRANCIDであり続けます!!! 曲は「LIFE WON'T WAIT」。アルバムを代表する名曲です。

RISA
[The Band]
映画 『イージー・ライダー』を観て、出会った曲。The Weight。画面から流れてきた、この曲は壮大な景色の映像と共に、私の心の中にずっと残っている。この曲で、The Bandを知った。ルーツミュージックの要素を色濃く反映させた、綺麗なメロディーは聴いていてどこか癒される。ふとした時に、聴きたくなってしまう。そんな彼らの曲が好きです。

ZEKI
[PRIMAL SCREAM]
僕が10代だった頃、世は”MADCHESTER”と呼ばれた80'S~90'S UK ROCK黄金期。その真っただ中でたまたまレコード屋で目にした「SCREAMADELICA」との出会いがPRIMAL SCREAMとの出会いでした。そのカメレオン的で多様なサウンド・哲学・ファッション・アートワークは衝撃的で、大げさに言えば僕のその後の音楽に対する趣向も変えた存在だったと思います。今なお現役で自分たちのROCKを追求し続ける姿勢にはただただカッコイイとしか言えません。

KIYO
[SUPERCHUNK]
僕の音楽観にでっかい影響を与えてくれたバンド「SUPERCHUNK」。わたくしがUSインディーミュージックにハマったキッカケと言えます。彼らの音、心に響きます。気弱そうな声、若干ださめのルックス。それも味です。あると思います。マイペースな活動を続けている彼ら。約8年ぶり(!)NEW E「LEAVES IN THE GUTTER」が4月に発売されるみたいです。待ち遠しいです。ついでに来日くんないかな。。

HOWL
[NIRVANA]
聴きやすいメロディの中に、圧倒的なパワーを放つカートの声にゾクゾクしたのを今でも覚えてます。当時はインターネットの様に情報がすぐ拾えなかったので、NIRVANAが少しでも載っている洋楽誌を一生懸命探しては、ギターが同じ音が鳴るようにエフェクターを揃えたり、ファッションをマネたりと多大な影響を本当に受けました。活動が短かったのに、大量のブートCDやDVDがこんなに販売されているバンドも他にはいないと思います。僕が収集している枚数だけでも半端ないです。27歳という短命でこの世を去りましたが、現在生きていたらどんな音楽を奏でていたかと思うと悔しくてなりません。