ミュージック界の女王「マドンナ」の初映画作品。偉大な映画監督にインスピレーションを受けて製作したとコメントを寄せていたが、色目は影響を受けたフランス映画に似ているものの、作品自体は影響を感じられず面白かった。この作品には、昨年のFUJI ROCKに出演したGogol BordelloのVo.ユージン・ハッツも出演していたり、ライヴシーンが流れたりと、普通の映画とは役者も進行も異なったものだった。全てにおいてマドンナの熱い想いが反映されている作品だと感じた。冒頭と最後にAK（主人公の1人）が発したメッセージが素晴らしかった。

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