October 17, 2007 8:17 PM
以前ブログで「酔いどれ詩人になる前に」を紹介したブコウスキーだが、こちらは「ありきたりの狂気の物語」という短編集。ショップのギャラリースペースに置かれている一冊。言い回しを使わず、荒い言葉で綴られる彼の作風に最初は戸惑ったものの、読み進めていくうちに、彼自身の人間臭さが垣間見れ、次第に惹かれていった。関心できる作家は多い。しかし、匂いを感じる作家は少ないと思う。